開発日誌1122(2)
心が折れたとか言っても仕事は仕事なので急いでレビューさせてもらう。
アソシエーションのつけ方が明らかにおかしくて、他が何をやっているか
ひとつひとつ見ていく。が、よく見たらアソシエーション設定はされている
ものの、それを使っていないことが判明。他についてはちょっといかんとも
しがたいところもあるがなんかごねてるのと影響範囲が限定的なので放置する。
考え方の違いはあるがまあとりあえず納得は出来たのでよしとしよう。
本当はもうちょっとなぁ…どうにかしたいとは思うが。
思っていたより彼は保守的というか、それまでやっていたシステムをどう
移植するかに腐心しているようだ。放っておくとすぐ前のシステムに似せて
しまう。そりゃ複数のシステムを統合しようというときにそれまでやって
いたものを見本にしたくなるのはわかるが、それでは吸収しきれないから
新しく作り直してるんだろうに…マネージャーと話しても彼はうちの部署から
お金出ていないからそのまま移植担当として、なんてな言い方で終わっていたし、
新しくこういう方向にしたい、というのも打ち出しづらくなってきた。
うーん…規模はどうであれ開発人数がこんなに少ないのに意識があってない
のはなんとか出来ないか…
新しいものを生み出そうではなく、既存のものをただRoRに乗せたいというだけ
ならもうやることはない。キモになっていた部分は実装しきったし、
好きにしてくれと思う。
ただこれだと使いづらいままだと思うんだよな…
言われたことをなんとなくやる、という以上のことはしない人と仕事するに
何をどうやっていけばいいんだろう。勉強を促すのは失敗したのでちょっと
様子を見るしかなくなってしまっている。でもこのままだとうまくいかない
だろう。本来今何かをしなければならないのに、と思う。思うがコミュニケーション
の窓は閉じられつつあるように思う。困った。本当に。