積読日誌0109(1)
様々な積読の中、今はアジャイルプラクティスと"My Job Went To India"という本を
並行して読んでいる。どこまでも角谷さんの追っかけですかみたいな。
後者の方が個人としての技術者がどうあるべきかを説いている気がするので
論調は強いと思う。そして実際著者が1年半インドで仕事をしていて感じたこと
というのは日本のすぐ外で起こっている話として考えるとなんて危機感に乏しい
のだろうと思わずにはいられない。
乏しいのが僕だけということは多分ない。ことにしたい。漠然としたものは
みんな持っていると思うがはっきりこうなんだ、というのを知る意味でこの
本は多くのソフトウェア開発者が読むべきなんじゃないかと思う。
やっぱりたゆまぬ勉強しかないんだろうと思うけど少しでも効率よく遂げたいもの。
まずは愚直に積み上げつつ、その都度考えて試しての繰り返しか。
積み上げるものが本だけにならないようにしなければ。