料理に例えるとはいうけれど

via マカロニグラタンとプログラミング − @IT

どうでもいい疑問だけどなぜマカロニグラタンを選んだのか。

やはりスパゲティを選ぶとそんなコードいらねぇとか思ったからだろうか。

マカロニウェスタンよろしく、そんなプログラミングしてるやつの中身なんざねぇよっていう

強烈な風刺だったらこの記者さんすげーと思う。

まあどんな料理でも下ごしらえは大事だし、上に乗っけるもので台無しになることもある。

僕が人に出せるのはせいぜいチキンライスくらいなものだがバターライスの炒め具合や

ソースの野菜の刻み具合があとの食感に大きく響いてくるし。ワインで煮詰めておくのと

おかないのでは風味も違う。食べる分にはなくても、といった工程も風味を


味わうというユーザエクスペリエンスには大事な要素だ。ついつい必要最低限

という意識が働いてしまうけれど、使っていて楽しいとか、何か楽に感じさせる

要素が欲しいところ。まあ場合によりけりなんだけどね。ファーストフード

とかで5分待たされるのと1品5千円のレストランで20分待たされるのでは感じ方も違うし。

料理もシステムもサービスの提供という意味においては同じこと。どんなお客さん

にどういうシチュエーションで提供するのかを考えた心配りというものを意識したいものだ。