PHPがだめなら直せばいいじゃない

という一言を実際やる時間が取れなくてもまず思うことが大事じゃないだろうか。

定期的にPHPだめ論議が起きているような気がするけども。

Matzさんに反論してる暇あるならソース読んで直すべきはどこだろう、みたいな

方向に転換してた方が建設的なんじゃないかなと思う。

実際ちょっと前にお会いした人は実験用に使ったようだけどPHP改造して動かして

いたそうだし、半年くらい前にYahoo.comの人がsymfony関連の話してたときにも

カスタマイズしたPHPにカスタマイズしたsymfonyを使ってる、みたいなことを

話していた気がする。正式に採用されるとかされないとかもあるし、そもそも

そういうところまで見て作っている暇がないとかもあるんだろうけど、

だめなところは直そうとするのがオープンソースっていう理解じゃだめかしら。

まあ誰がコミッタとかそういうのあんまり知らないけどね…symfony触ってた

時になんかのついでにPHPソースコード追っかけてたけど直せるなら直した方が

って思えるところは素人的にも感じたところはあった気がする。かなり忘れちゃってるけど

Cとかやり直した方がよさそうかなぁ?

まあPHPに限定する必要はないけど、ユーザー多いんだし、使うのに慣れた人

があれはだめこれはだめとか言うよりは現状での使いどころはこうして、と

いうのと根本はこう直すべきで、という二本柱で考えればいいだけじゃないかなと思っている。

ITIL管理システムを書いているわけだけど、個別のインシデントへの対応と、
根本原因である「問題」に対する対応は明確に分けている。

そのあたりの考えって割とどこにでも適用出来るんじゃないかなと。

スーツやらギークやらみたいな話もそうだけどなんか「じゃあどうする?」

アジャイルラクティス的に言うなら「オーケー、それで私が出来ることはなに?」

って言うマインドが不足しているような気がするんだな、だな。

言ってる人もいるんだろうけど僕が気付いてないだけかな。きっとそう。

そういう人は言うだけじゃなくてきっと動いているだろう。

僕もそのうち動けるようになりたい。のできっとなる。ように頑張ろう。