死神の精度

なんか少しでも一応休んだのだというものが欲しくて、小説でも読もうかと昨日
本屋を物色。ちょっと前に映画になってて、役者はいいけど脚本とかが…みたい
なありがちな評価を見たような気もするが原作読んだ方がいいとか主題歌でなん
となく和んだとかがあったので買ってみた。早めに出勤して1時間ちょいで2/3く
らいまで読んだのかな。体がちょっと動かない感じだったので久々に電車通勤
してみたので今日中に読めるような感じだろう。どことなく淡々としてて、多分
だけど時代設定がそれぞれずれているはずなのに同時代的に感じるのはそういう
表現をしたかったのだろう。これが映画というビジュアルを持ってしまうと、
時代考証がうんたらって話になってしまってマイナスポイントになるのだろうな。
時間なんて大したものではないという死神さんの感覚的には合っているように
思える。まだ最後まで読んでないのでとりあえずこんなとこで。