ままならないというか生活設計について

割と多くの人が今日は給料日という感じなのだが

当日に振り込み額の67%を引き落としにあてていた事実に気が付き

o......rz <今ここ

何にそんなに出費しているのか、ということになるが
大多数が書籍代だった。
書籍を抑えていた頃は耐え切れずにHMVでCDを買っていた。
じゃあ
Q:それだけ買っておいて読めているか?

A:No, exactly!

だがしかしこれよさそうだなという本なりCDなりは次々に出てくるし、
それを捻出するために衣類代を抑えてまあ結果的にひどいファッション
になっているのをどう考えるかってのもあるがいろいろおいといて。

買うこと自体をやめるとか控えるというのはどうかと思っている。
借りれば済む?なんか違う気がする。経費で落とせ?これはまあ
そうなんだけども、自分でその情報にお金を出したからこそ価値
を担保したのだっていう思いがなんかあって、あとは単純な自身
のコレクター根性でこれは俺のだ的な主張をしたくて買うような
ところもあるかもしれない。
あと、特にCDに関しては大きく2つある。
ひとつは単に音質の問題。やはりmp3にされるとどうしても…と
いう意識はぬぐえない。CD程度で何をほざくというのはあるかも
しれないが、マスターデータという扱いで持っておけるのは個人
的にでかい。
2つ目はパッケージまでに関わった全てのスタッフを認めるという
行為がそういう購買行動でしかとりあえずは伝えられないであろ
うということだ。ミキシングエンジニアの芸当を見ていると正直
1日スタジオにいても飽きない。だからこそライブは大事だなぁと
も思うけど。打ち込みである程度表現できるからとか、結局聴く
行為が簡単なものではなくなってしまう反動としてか、技術指向
をあまり打ち出さない人が増えている気がするけれど、もっと技
術は技術としてしっかり抑えた方がいいと思うのだよね。
脱線してしまった。
とりあえずスタッフに対しての評価というのはもっと別の方法も
あるかもしれないがそれはミュージックシーンにおけるビジネス
モデルの新規構築につながる話と思えるのでとりあえずこの場は
おいておこう。

情報を価値のあるものにした、というには自分の血肉にしていく
プロセスが大事なのだから、買うだけじゃあんまり意味ないよね
っていうことは一応自覚している。であれば買うなら買っただけ
ちゃんと消費しなければならない。
食べ終わるまで次を食べちゃいけませんというルールを適用して
今ある本をちゃんと読み下さないと次の本を買わないというルー
ルを適用するとどうだろうか。成功しそうな気もするけど、そも
そも積読erにそれを打破できるんだろうか。
大体プログラミングの本なら身に付いたかどうかはなんとも言え
ないけどとりあえずサンプルコードも打ってみましたとかやれる
かもしれないが、ビジネス書だったりLifehack本とかだとそんな
習慣身に付かないよどうすんの俺みたいな感じにならないとも言
えない。でもまあなんであれ今月の書籍代6万5千円とかは厳然と
明細に書いてあるのでちゃんと身に付けて次へ進むというのをや
ってみるのもいいかもしれない。しかし取り崩す山は本棚2本分
くらいにはなってしまっているのでいつ終わるんだろうか…
一応思い立つだけは思い立ったし何かもう少し続けるための条件
設定をして読み下し駆動購買でもやってみようかと思い至った。