お前を今北産業

何か話すときに3行でまとめると…っていう形で区切りをつけるとわかりやすいことが
多い。僕のよく見るあたりだと角谷さんのプレゼンとかが代表的なんだろうか。


昨日お会いした方々と話していて、本当に言いたいことはまとめきれないことは多い
だろうけど、話をするためにはまずA is Bのような形で端的に言い切れるコピーが
必要だということに気付かされた。自己紹介にしても私を3行でまとめるとこうなります。
と言えるようなものだと他人に紹介してもらいやすい。
「こちらlittlestarlingさん。○○を△△しているんです」みたいな。

マーケティング用語とかで自己ブランディングみたいなのがあった気がするけど、
つまりそういうことなのかなぁと。直後に話のひきつけ方としては結構自然に使ってる
ことも指摘されて、他の人の話や自分がそれなりに理解していると思っている技術の
話とかだとそういう表現が使えているというところまでわかった。


さて、じゃあそういう話が出来る程度に自分自身のことは整理ついているだろうか?
というと全然なんだよな。自己分析とかいうレベルでもないだろうけど、私はこういう
ものです、と言えないと自分名刺作るにも不便だろうなぁ。
プログラマとしてならライブラリなりツールなりを作っていますという感じでその
プロダクトをあげられると思うけど、まだそういうことをちゃんと出来ていないし。
人としての自分はどうなんだろうと思ってもなかなかとっかかりがつかめていない。
最近意識して人と会う機会があれば極力つなげられるようにしようとしているので
そういうときに自分を伝えるためには大事なことだなとしみじみ。
今週中にでも自分の宿題にしておかないといけないな。