二言目に「いや、○○のつもりなんだけど」って言う人はそういうつもりで表現していない

たまにだめなときの自分にも当てはまるかもしれない。自戒を込めて。


間違いを認める余力がある人なら議論の余地はあるし、話し合いの中で折り合いをつけるとか
どうにかなることが多いと思うのだけど、間違いを認めない場合はたちが悪い。


実際のところは大抵後出しじゃんけん的で○○のつもりという意図がある内容でもなくて、
他人に指摘されて初めてそういうことを言い出して、いずれにしてもそういったものとして
伝えられていないということに気付いていない。


議論に負ける負けないという範囲の話なら認めないと言い続ければ負けてないことになる、
というのは本人の中だけの話。仕事を進める上でそんなことされても足の引っ張り合いに
終始するだけで時間だけ過ぎていくというどうしようもない展開になることが多い。
さらっと流すことが大事なのかなとも思うがどういうコミュニケーションチャネルを築けば
いいのだろう。彼|彼女の文脈にあう表現を見つけてあげる、というのが非常に苦痛になって
しまう。そういう埋め合わせをしていく作業もある意味仕事なのかもしれないが、そこに
過度にパワー使うのは今の僕のメインの仕事ではないよね?と言いたくもなる。


まあ現状話を早めに切り上げてどう打開するかを考えて作業を進めるという形くらいしか
思いつかないでいる。結局コミュニケーションをとっているわけではないということでは
これは下策なんだけども…
とりとめもつかないままながらいつかふりかえって自省することもあるかと思うのでめも。