ありがたい機会
昨日のことですが。
以前セミナーでご一緒したkouichiさんの主催する串八会にお誘いいただいた。
see http://blog.mono-koubou.net/archives/192
セミナー後にお話させていただいた後はskypeとたまにtwitterといった感じ
で、大半は僕がぼやいているだけだったので微妙な印象を与えていたんじゃ
ないかと思っていたのだけど気軽に声をかけていただいた。
時間まで余裕をもって、とか思っていたら出る直前になんか気になったところ
を発見。いじくってて気が付いたら余裕で遅刻とかまあありがちな…
到着したときにはみなさん一通り自己紹介とか終わっていたので空気的に乗り
遅れてしまったかと思ったが楽しいひと時を過ごさせていただいた。
お一人お一人としっかりお話をというところまではいけなかったかもしれない
が、みなさん自分のドメインについての強みはしっかり持ってる方々だなと。
僕もそんな空気を提供できていたらいいのだがもちろん風味は風味に過ぎず、
勉強不足なのは自分が一番よく知っている。
エンジニア系だけでなく、営業にも関わる人と一緒の席で交流できるというのは
ありそうでないことが多いと思う。どちらかと言われればエンジニアよりで
あろう僕の実感からすると営業とかマーケティングとかそういう方面の知識
が極端に欠落しているので営業畑の人の話を少しなりとも踏み込んで話そう
という姿勢すら出せなくなったりしていないかな、と思ったりも。
Chad Fowlerは「技術者は自分の技術がどのようにビジネスに貢献しているかを
知るべきだ」と言っている。
My Job Went To India オフショア時代のソフトウェア開発者サバイバルガイド
- 作者: Chad Fowler,でびあんぐる
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2006/09/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 11人 クリック: 100回
- この商品を含むブログ (161件) を見る
多少は「サービスとしてどのように役立つ」とか、「こういうストーリーで
ビジネスにつながると思う」といったことは意識をしている。だが、ビジネス
というからには売り上げがいくらで粗利がいくらで純利益がいくらでみたいな
話を根拠を持って説明するという話まで意識出来ないといけないだろうなと
思う。サービスプロバイダっていうのはやっぱいろいろ考えないといけないし。
ちょっと一息ついたらご挨拶メールでもとか思ってたらこんな時間で軽く絶望
していたのだがご挨拶をお送りくださったまえぞのさんのブログを拝見していたら
自己分析とかフォトリーディングとかすげーこの人みたいな。
http://ameblo.jp/zono-u1/
自分のとりあえずの目標のひとつに僕がやれることとやれないことをもう少しはっきり
意識して、それを人に伝えられるようにすることってのもあったので、なんか
いろいろ重なるものだなと。ほんとに年の瀬が近いときにすばらしい方々に出会えたと思った。
本当に「有難い」機会を得られたなぁとしみじみ。
kouichiさんありがとうございました。またよろしくお願いします。
とりあえず皆さんには明日必ずメールします…まだ片付けたいところまで片付いてないorz